- パナソニックラクシーナ(I型2400mm・トリプルワイドIH)の収納サイズ実測値
- どの引き出しに何が入るか(IH下の中段が最大)
- I型を”対面風”にしてコストダウンした工夫
- 5年使った本音(満足点・タッチレス水栓・食洗機)
こんにちは。中古マンションをフルリノベしたトルテです。
我が家のキッチンは、トリプルワイドIHを採用したいがために選んだパナソニックのラクシーナ。本当はLクラスの御影ブラック天板に憧れましたが、予算オーバーでラクシーナに。でも、5年使った今も大満足です。
パナソニックの公式カタログにも収納の寸法は載っていますが、細かいところまでは分かりません。そこで、引き出し・シンク・IHの収納サイズを実測しました。ラクシーナを検討中の方の参考になれば嬉しいです。
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まず結論:収納サイズ早見表
細かい写真の前に、実測した寸法を一覧にしました。

| 場所 | サイズの目安(約) | 使い方の例 |
|---|---|---|
| 全体・ワークトップ | 全幅2400 / 奥行き63cm | 対面風に活用 |
| IH〜シンク間 | 58.5cm | 十分な作業幅 |
| IH手前スペース | 16.5cm | 皿の一時置き |
| トリプルワイドIH | 幅900 / 厚み1.9mm | フラットで掃除ラク |
| シンク下・中段 | 隠し引き出し 深さ4.5cm | 布巾・小物 |
| シンク下・下段 | 奥行き39cm | 予備スペース |
| IH下・上段(プッシュ式) | 深さ・奥行き10〜14.5cm | 調理小物 |
| IH下・中段(最大) | 深さ32.5 / 奥行47 / 幅98cm | 鍋・ラップ縦置き |
| 食洗機下の引き出し | 米櫃がぴったり | 米・ストック |
※素人採寸のため「約」でご覧ください。IH下の中段がいちばん大きく、使い勝手が良いです。
以下、写真つきで詳しく見ていきます。
我が家のラクシーナの仕様
- I型2400mm幅ラクシーナ(高さ850mm)
- トリプルワイドIH
- スキマレスシンク ムーブラック(グラーノホワイト)
- グラーノホワイトカウンター(人工大理石)
- ビューティホワイト(面材)
- クッキングコンセント(2口)
- 深型食器洗い乾燥機(パナソニック S45RD7SD)
- 水栓は別発注:Lixil タッチレス水栓 ナビッシュ(SF-NA491S)
ワークトップ:I型を”対面風”にしてコストダウン
我が家のワークトップは全幅2400mm、奥行きは腰壁まで63cm。腰壁の高さは7.3cmしかなく、壁はあってないようなもの。壁付けI型ですが、実質は対面式のように使えています。


これは設計士さんのアイデアです。定価だと、I型より対面式のほうが約40万円高いとのこと。それを、I型+腰壁の工夫で”対面風”に仕上げてもらい、数十万円のコストダウンになりました。
トルテ「見た目は対面、価格はI型」。こういう工夫ができるかどうかは、リノベ会社・設計士さんの提案力しだいです。設備選びと同じくらい、会社選びが仕上がりを左右します。
トリプルワイドIH(幅90cm)を置くとシンクとの間が狭くなるかと心配しましたが、58.5cmあれば十分。IH手前にも16.5cmのスペースがあり、狭さは全く感じません。
シンク:スキマレスシンクは掃除がラク




シンクは人工大理石のスキマレスシンク(ムーブラック付き)。このムーブラックが便利で、スポンジや洗剤を置くラックが、くぼみにはめ込んでいるだけなので簡単に外せます。
ラックってガッチリはまっていると、そこにヌメりが発生して洗いにくいんですよね。外せると掃除がラクで、清潔を保てます。






排水溝もシンプルな作りで掃除しやすい設計。掃除がラクだとサボらず頻繁にきれいにできるので、いいことづくめです。
水栓はLixilナビッシュを別付け(5年使って満足)


パナソニックにもタッチレス水栓はありますが、触ってみるとナビッシュのほうが反応が速かったので、あえてLixilを選びました。毎日使う水栓なので、ちょっとの反応差がストレスになります。5年使った今も、この選択は正解でした。(反応の体感には個人差があるので、ショールームで試すのがおすすめです)
引き出しの収納サイズを実測
ここからが本題。引き出しを1つずつ実測します。
シンク下(中段・下段)




シンク下は一番上が開かないので、中段と下段の2段。オプションのクッキングコンセント2口も設けました。対面風なので、キッチン上側にコンセントを付けるとやぼったい。手元に隠れて使えるクッキングコンセントは、便利さとオシャレさの両立で優等生です。




中段はざっくり入れても十分な広さ。中には深さ4.5cmの隠し引き出しがあり、台拭きや布巾を入れています。


下段は中段より奥まっていて奥行き39cmとやや狭め。予備スペースとして使えます。
IH下(3段・ここが最大)




IH下の引き出しが一番広く設計されています(約1メートル幅)。 上からプッシュ式コントローラー・上段・中段・下段の構成です。


上段はプッシュ式で、深さ・奥行き10〜14.5cm。ピーラーやハサミなど調理小物にぴったり。


中段が最大で、深さ32.5cm・奥行き47cm・幅98cm。鍋や大きめの調味料、お玉やフライ返しを入れています。サランラップやパスタを縦置きできるのがお気に入りです。


最下段は、たまに使う道具の置き場。BRUNOのホットプレートをフタを裏返せば重ねて置けるスペースがあります。
食洗機(深型)と、下の引き出し
![食器洗い乾燥機]S45RD7SD深型](https://reinnovationholic.com/wp-content/uploads/2021/07/16.jpg)
![食器洗い乾燥機]S45RD7SD深型](https://reinnovationholic.com/wp-content/uploads/2021/07/16.jpg)


食洗機はパナソニックの深型 S45RD7SD。洗い物が苦手なので入れました。入居当初はあまり使っていませんでしたが、子育てが始まってからは大活躍しています。導入しておいて正解でした。
食洗機下の引き出しには米櫃を置いています。妻が引き出しにピッタリ合うサイズの米櫃を探してきました。
この米櫃選びのように、収納は引き出しの寸法を測って、そこにぴったり合う物を選ぶと、すき間なくきれいに収まります。「棚に合うボックス選び」を助けるツールも自作したので、収納で悩んでいる方はどうぞ。




換気フード


フードはトリプルワイドIHと連動して動くので、換気扇の付け忘れ・消し忘れがありません。見た目もスッキリで、油汚れ対策にフィルターを設置しています。
トリプルワイドIHを選んでよかった(5年使って)


改めて、トリプルワイドIHは選んで正解でした。幅90cmで作業スペースが狭くなるかと思いきや、厚みが1.9mmしかなくフラットなので掃除がめちゃくちゃラク。手前の16.5cmのスペースに皿を置いて、鍋から盛り付けるのも便利です。
トリプルワイドIHそのものの魅力・デメリットや、パナソニックのグレード(Lクラス/ラクシーナ/V-style)の違いは、別記事で詳しく解説しています。


よくある質問
- ラクシーナのIH下の引き出しはどれくらい入りますか?
-
IH下の中段が最大で、深さ約32.5cm・奥行き約47cm・幅約98cm。鍋やラップの縦置きもできます。
- トリプルワイドIHを置くと作業スペースは狭くなりますか?
-
IHとシンクの間が約58.5cm、IH手前にも約16.5cmあり、狭さは感じません。むしろ手前スペースが便利です。
- ラクシーナで対面式にできますか?
-
我が家はI型+腰壁の工夫で”対面風”にし、本格的な対面式より数十万円コストダウンしました。設計士さんの提案力しだいです。
- 水栓はパナソニック純正がいいですか?
-
我が家は反応の速さでLixilナビッシュを別付けしました。体感には個人差がありますし、5年経過しているので、ショールームで試すのがおすすめです。
- 食洗機(深型)は必要ですか?
-
入居当初はあまり使いませんでしたが、子育てが始まってから大活躍しています。将来を見据えるなら入れておく価値ありです。
まとめ


- IH下・中段が最大で使いやすい(幅98cm・鍋やラップ縦置きOK)
- トリプルワイドIHはフラットで掃除ラク(手前16.5cmが皿置きに便利)
- スキマレスシンクは掃除しやすい(ラックが外せてヌメりにくい)
- 水栓はLixilナビッシュを別付け(反応が速く5年使って満足)
- I型を対面風にして数十万コストダウン(設計の工夫で見た目と価格を両立)
収納は「サイズを測って、合う物を入れる」のが片づく秘訣です。ラクシーナの実測値が、あなたのキッチン選びの参考になれば嬉しいです。
このキッチンを入れたフルリノベの費用や、間取りの全体像も公開しています。




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