こんにちは。トルテです。
前回墨出しを済ませ、水回りの排水パイプを設置しはじめたところでした。
今回も朝イチでの見学なので1日分の進捗報告になります。さてどれほど進んだのか!?
さっそく見ていきましょう!
【ステマ規制対策】本ページにはアフィリエイト内容が含まれています。
部屋内への配線が無造作感がおもしろいレベル
所狭しといろんな配線・配管が見えます。
どの配線・配管もだいたいの位置まで一旦置いてるだけな感じ。固定はしていない。
この後の工程としては、間仕切り、天井・床の下地作りになるので、床下に配置される配線は早めに通しているということなんだと思います。
配線・配管の色分けはもちろん意味があり、以下の通り。
- グレー:電気配線
- オレンジ:LANケーブル, 電話, 空配管
- 青:冷水
- ピンク:温水
- グレーのパイプ:排水パイプ
先ほどの写真の奥の部分を近くで撮った写真がコチラ。
9日目の墨出しで引いた線のところに木枠が建ち、一気に家づくりが進んだように感じますね!
そして、電線や水・温水のパイプが滝のように天井から降ってきてる!
特にこの左側に見えるグレーの電気配線が、本数むっちゃある上に長さもマチマチなので無造作感がウケる。
ジャングル感というかなんというか、こうグシャっとパイプや配線があるのってスチームパンク・インダストリアルパンク感あってなんかそそられません?嫌いじゃない。
配線、ここから所定の場所に1本1本割り振っていくんよね?!
コンセントや設備の電源まで延長していくんだと思うんですけど、
アレ?!本数足らなくね?とか、ちょっとこれ届かないんですけどー(笑)っとか出てきそう。
墨出しの線の上に木枠がもう置かれており、お風呂・トイレ・キッチン・洗面所といった水回りの配管が済んでいる感じで、こういうルートで排水処理されていくんだな!っというのが分かる1枚です。
こっちのほうがスチームパンク感ありますかね。もっとゴチャっとしててもいい笑
工程表通りにいくと、床づくりが来週早々には始まり、3月頭にはもうユニットバス設置なんですよね。早い!
床の下地づくりがもっと進めば、配線のゴチャゴチャ感ももっとスッキリする(ハズ)。
[rakuten]
コンクリートに直接釘打ちできる機械があるらしい
それはそうと、この天井部分の木枠どうやって固定しているか気になりません?
わたしは最初見たとき、むっちゃ疑問だったんですよ。
見ての通り天井はくっそ硬いコンクリートなのに、どうやって固定してるんやろ?って。
天井は接写できなかったんで、同様に打ち付けてる壁の部分を撮影したのがコチラ。
真ん中付近に釘か何かがめり込んでるの見えますか?
コレ、現場監督さんに教えてもらったんですが、高圧釘打機とかいうらしく、コンプレッサーで空気圧縮してコンクリート用の釘を打ち込むらしいです。
昔はコンクリートに下穴を付けてたそうですけど、高圧釘打機ができてからは下穴なしでも一発で打ち込めるとのこと。
でもメチャクチャ音がでかいらしい笑
そりゃそうなるよね。苦情来なくて良かった…
(同マンションにお住まいの皆様。ご迷惑をおかけしています。この場を借りてお詫び申し上げます。)
今のところ大きなトラブルもなく順調に工事が進んでいます。
このまま無事に進みますように!
オレンジの配線ダクトにはLANケーブルが通る
このオレンジの配線は中が空洞になっていて、すこしフレキシブルなパイプです。
この中にLANケーブルや電話線を通します。
ここで事前にチェックしておいた方がいいのは、LANケーブルの規格をどれにするのか?!です。
LANケーブルはご存知の通り、インターネット用のケーブルです。大元のネット回線速度が速くても、LANケーブルの規格(カテゴリー)のランクが低いと通信速度が制限されるので、無駄になってしまいます。
問題なのは、この部屋に引き込まれている大元のLANケーブルがどの規格になっているのか?今後アップデートされる予定があるのか?です。
ウチのマンションでは、今年の夏ごろ?に通信回線のアップグレードが来ます。
これにより、4K8Kテレビ放送が見えるようになったり、ネット回線の1Gbps(ベストエフォート)になるのでこれに対応したLANケーブルを選ぶ必要があります。
1Gbpsの回線速度にアップグレードされるので、CAT5e以上を選んでおけば問題ありませんが、今後さらにアップグレードしたときにはケーブルを入れ替えなければならない上に、床下配線は業者を呼ぶことになるので、今のうちから少し上のCAT6Aを入れることにしました。
ネットで動画よく見るしね。余裕持たせておいた方が無難。
楽天のサンワサプライで見ても、カテゴリ6aで5mで680円とかで売ってるんで、大した金額アップにはならないでしょう。(念のため確認しますが…)
ツメ折れ防止LANケーブル 5m カテゴリ6a カテゴリー6a PoE対応 爪折れ防止カバー ブルーより線
ウチのマンションは一括受電システムで、電気会社は選択できず、またネット回線も固定です。安いのであまり気にしてないのですが、電気会社を選べないっというのはちょっと残念でした。
事前に確認しておけば良かったと反省しています。
auじぶん銀行の住宅ローンは金利がかなり低いにもかかわらず、電力会社にauじぶんでんきを選択すると金利をさらに0.03%下げてくれます。住宅ローンのこの金利引き下げはかなり大きいので、電力会社を選べる方は借り換え含めて検討してみるといいと思います。
フルリノベ工事10日目 まとめ|水回り・電気配線工事
配線・配管工事はスチームパンク感が出てきてテンションが上がる。
LANケーブルのカテゴリーをどれにするか、事前に決めておく方が良い。できれば今後のアップグレードを見越して、少し上のカテゴリーにしておくほうが無難でしょう。
前回の記事:[2021年実録] 中古マンションフルリノベ工事9日目-墨出し、配線配管準備 の記事はこちらから
次の記事:[2021年実録] 中古マンションフルリノベ工事16日目-壁・床下地工事 の記事はこちらから
いつも押してくれてありがとうございます。1日1回クリックしてくれるととても励みになります!
にほんブログ村
我が家のリノベーション記録
2021年リノベ記録記事の一覧はこちらから
オススメのリノベーション会社
ゼロリノベとは、「大人を自由にする住まい」を掲げたワンストップリノベーション会社です。
ゼロリノベ(株式会社groove agent)は2011年に設立したばかりで、従業員数も63名と小規模なリノベ会社です。
しかも、びっくりなことに営業職の方がいません。
ショールームもありません(無料セミナーや打合せは、Webまたは自社でリノベした事務所や設計室で行われますので、これらがショールーム的な役割を果たしています。)
スタッフの採用は順番待ちの状態で、採用のための紹介料や経費が掛かっていない。
オールワンストップリノベーション会社なので、物件探し・設計・工事がすべて自社内で完結できます。
つまり、余計な経費がかかっていないので、同じリノベーション工事をしたとしても、
ゼロリノベのほうが費用を抑えることができるという、非常に強力な強みのある会社です。
しかも、ゼロリノベのお客さんのほとんど友人に紹介された方!というのがさらに驚きです。
お客がお客を呼ぶ!という理想的なルーティーンが成立しているというのが素晴らしい。
また、創業年数が少ないにも関わらず、Renovation of the year 2018 最優秀賞(1000万円以上部門)をはじめとしたさまざまな受賞歴があるので、デザイン・設計力も優秀です。
受賞歴
*Renovation of the year 2020 コンパクトプランニング賞
*Renovation of the year 2020 ユーザビリティリノベーション賞
*Houzz アワード Best of Houzz 2019 受賞
*SUVACO いい家・オブ・ザ・イヤー2019受賞
* Renovation of the year 2018 最優秀賞(1000万円以上部門) 受賞
* Renovation of the year 2016 逆転リノベーション賞
私がゼロリノベを選んだ理由は、
受賞歴があったから、値段が安いからっというわけではありません。
ゼロリノベの考え方に賛同できたから、
セミナーで解説をしてくださった佐藤さんの人柄が良く、スタッフの方々ともフィーリングが合い、一緒に家づくりしていけそうだな!っと思ったからです。
実際、当時の判断は間違ってなかったと断言できますし、もう一度リノベする場合もゼロリノベさんにお願いしたいと思います。
もちろん、友人からリノベの相談を受けた場合はゼロリノベを推します♪
ひかリノベ
ひかリノベはリノベ用物件を探すところから対応してくれて、アフターフォローまで充実しているワンストップリノベーション会社です。定額制プランもあるので予算オーバーは絶対したくない方に向いていると思います。
資料請求・ショールーム訪問は無料です!上のバナーをクリックして、ぜひ相談してみましょう!
リノベる。
リノベーションとは?リフォームと何が違うの?そんな疑問解決します。
リノベーションセミナー予約受付中!リノべる。
CMも多く流れているので知っている方も多いハズのリノべる。
リノベる。のすごろくやその他無料資料は非常にわかりやすく、リノベーションについての理解を深める第一歩としては非常に整理されており、読み物としても優秀でした。
特に、インテリアテイストファインダーなる大きなペライチは、自分の作りたい部屋のイメージを伝えるには非常にいい手段!
このインテリアテイストファインダーを見て、好みのリノベ事例を選ぶだけでイメージの共有化が行いやすいのが素晴らしい。リノべる。側も顧客の理解しやすくなるので、お互いメリットばかりですね。
コメント