こんにちは。トルテです。
フルリノベ工事3日前の解体工事でかなり壊していましたが、今回はどこまで綺麗になっているのか?
フルリノベ工事6日目は着工式と聞いていますが、具体的に何をするのか聞いていません笑
リノベ工事の無事を祈ってお神酒でも飲むのかな?ワクワクしながら行ってきました!
さっそくレポートいたします!
瓦礫はキレイに撤去済。下材の搬入も始まってた!

工事3日目は壁やらユニットバスなどの撤去作業で、足の踏み場もないくらい瓦礫が散乱していましたが、ご覧の通り綺麗に掃除されていました!
それだけでなく、もう下材の板や角材も搬入されてきています。
監督曰く、天井躯体の状態も良かったが、床の状態も良好とのこと。
床の状態の良し悪しは、施主のわたしたちにはあまり関係ないですが、作業者としてはとてもやりやすいようです。そりゃそうですよね。デコボコだと怪我もしやすいでしょうし。
作業性が良くなるようでなにより。丁寧なお仕事期待してます!!
天井躯体の状態はいいが、このカラフルなポッチは何者?

3日目の時点で気づくべきだったのですが、この緑や黄色のポッチが天井のあちこちについていました。
天井躯体の状態が良かったので、そのままでいこうかな?なんて考えていましたが、
いざよく見てみると黄色や緑色が地味に目立つというか、邪魔なんですよね。
天井を見たときに、妙な違和感を与えてきやがるん。この子。
なんていう名前なのかはわかりませんが、後々になってネジなどをコンクリートに打ち込むのを防ぐために、予め付けられているモノのようです。
この緑や黄色のところに配線なんかをひっかけたりするのかな?
最近だと色が目立たないようにグレーのものが使用されてるとのことですが、ウチのは緑や黄色の自己主張が強い子が使われていました。
おかげさまで、心置きなく白く塗ることを決意できた笑
玄関先の分厚いコンクリートをぶっ壊す!

玄関のドアを開けて入ったところ(踊り場っていうの?)はコンクリートで一段高くなっていたのですが、そのままだと部屋の角にぶち当たってしまうので、少し削っています。
このようなコンクリートを破壊するときはむちゃくちゃ音と振動が出るそうです。
ここを削っているときは、1階のエントランスでもドリルの音が聞こえ、マンション全体が振動していたそうです。
当マンション住人の皆様。大変ご迷惑をおかけしています。どうかご容赦ください…
1件だけ「うるさいぞ!!!」っとお叱りを受けたそうですが、むしろ1件で済んでよかった監督は言うてました。引っ越しあいさつのときに改めてお詫びすることにします。
着工式って何するの?まさかこんなことになるとは…
今回のメインは着工式。着工式ってなにをするのかな?っとドキドキしていました。
検索してみた感じ、着工式と起工式が同じような意味合いだとして、
「建物の工事を着工するにあたり、施主や施工者、工事関係者などが参加して行われる式典のこと」
と書いていました。
なるほど。安全に素敵な家づくり頑張りましょう!ていう儀式的なものですね。重要です。
しかし、本日の出席者は設計士さん、現場監督、わたしたち夫婦ふたりの計4人。
しょうがない。だって今は緊急事態宣言が出ている2021年2月。
儀式も大切だけど、健康でいるのが一番。人数を制限したにちがいない。しょうがない。
勝手に状況を理解しようとしていました。
そして、簡単なあいさつを済ませ、設計士さんがおもむろにカバンから取り出したのは
なんと油性マジック!しかも太いやつ!!
そして一言。
「せっかくなので、隠れてしまう壁に落書きしましょう(笑)」
満面の笑みでこの発言ですよ!!!!
こっちも釣られて笑うにきまってる。
オイィィィ!! ってか、いま落書きって言った?
ねぇ、落書きって言ったでしょ?どゆことおおおおおおおお
っと心のなかで、銀魂の新八ばりにツッコミをいれていました。

でも、何を書いていいか分からない。
ってか状況の受け入れが早すぎる自分にさらに笑う。
ん~~~ってか、着工式ってもっと神聖な感じじゃないの?!
折角の壁を汚しちゃっていいの??????

サイン書きましたwwwwwwwwwwwww
わたしが普段メモを残すときによく使用しているサインなので、見せられないよ!!
個人情報は大事。察してください。右上の日付は私の字です。
名もなき宮大工が自分の大仕事であることを後世に伝えるべく、大工の命の道具である墨壺を梁の上に置いていったように、わたしはサインを残していきました。
いや、わたしは全く作業しないんですけどね?
なんかこういうのいいじゃないですか。大変気に入りました♪
正直むちゃくちゃ気持ちよかったです!
素敵な着工式でした笑
これからスケルトンでリノベする予定の方は、サインの練習をしておいてください笑
ユーモアのある設計士さんで良かった♪
リノベ会社選びはやっぱり「人」で選ぶべきです笑
無事着工式も終了。今後の予定についてお話することに。

綺麗になったおウチに運び込まれていたこの板、パーティクルボードと言います。

パーティクルボードとは、
木材の小片を接着剤と混ぜて固めた木質材料のこと。
固くて変形もしづらいうえに、断熱性や遮音性の高い材料です。
廃材を利用しているので環境にも優しく、安価!
床の下地材にもよく使用されるそうです。
パーティクルボードといっても結構種類があるようですね。
建材ダイジェスト様にて詳しく説明されていたので、リンクを貼っておきます。
建材ダイジェスト:パーティクルボードとは種類・特徴・用途別にまとめてみた
次のレポートでは下地材を貼っている様子が見えるのかな?超楽しみです。
床に貼られた謎の形の養生テープ。これ何かわかりますか?

わたしたちが壁の落書き素敵なサインを壁に書いているとき、おもむろに現場監督さんが床に養生テープを貼りだしたんです。
この養生テープ、何を表しているかわかりますか?!
設計士さんが書き起こしてくれた間取り図がありますよね。
その間取り図通り養生テープを貼ってくれたんです!!!
監督さんは、電気工事屋さんが先走ってなんかしないように~みたいなことを言っていましたが、
来週火曜にはもう墨出し(床に図面を正確に書く作業)をやるので、この養生テープ貼りはほぼ意味がないんですよね。
つまりは、よりイメージが膨らみやすいように、わざわざ貼ってくれたとしか思えない。
この現場監督さんの優しさに本当に感動しました。
やっぱりこの人、この会社にリノベーション任せて良かったなとシミジミ思いました。
リノベーション会社を選ぶときは、設計力や費用はもちろん重要なのですが、
「この人と一緒に家づくりをしていけるか?」
という人柄みたいなものを大事にしてください。納得した家づくりをするためには一番大事だとも思っています。
これからリノベーションしてみようかな?と考えていらっしゃる方は、とにかく相談会やショールームに行ってみて、会って話して疑問点や想いをぶつけまくってください。
時間と手間は少し取られますが、それが一番の近道です。ここは妥協しないほうがいいです。
次回は墨出しした後の様子を拝見する予定です。お楽しみに!
前回の記事:[2021年実録] 中古マンションフルリノベ工事3日目-躯体現し! の記事はこちらからどうぞ
次の記事:[2021年実録] 中古マンションフルリノベ工事9日目-墨出し の記事はこちらからどうぞ


フルリノベ工事6日目着工式 まとめ
中古マンションフルリノベ 6日目。
解体工事で出た瓦礫はすべて撤去され、キレイに清掃されていました。
着工式はまさかの壁に落書き(笑)わたしのサインを記念に残しておきました。
今回も現場監督さんの優しさに触れ、このリノベ会社を選んでよかったなと安心しています。
いつも押してくれてありがとうございます。1日1回クリックしてくれるととても励みになります!
にほんブログ村

我が家のリノベーション記録




2021年リノベ記録記事の一覧はこちらから

























オススメのリノベーション会社
ゼロリノベとは、「大人を自由にする住まい」を掲げたワンストップリノベーション会社です。
ゼロリノベ(株式会社groove agent)は2011年に設立したばかりで、従業員数も63名と小規模なリノベ会社です。
しかも、びっくりなことに営業職の方がいません。
ショールームもありません(無料セミナーや打合せは、Webまたは自社でリノベした事務所や設計室で行われますので、これらがショールーム的な役割を果たしています。)
スタッフの採用は順番待ちの状態で、採用のための紹介料や経費が掛かっていない。
オールワンストップリノベーション会社なので、物件探し・設計・工事がすべて自社内で完結できます。
つまり、余計な経費がかかっていないので、同じリノベーション工事をしたとしても、
ゼロリノベのほうが費用を抑えることができるという、非常に強力な強みのある会社です。
しかも、ゼロリノベのお客さんのほとんど友人に紹介された方!というのがさらに驚きです。
お客がお客を呼ぶ!という理想的なルーティーンが成立しているというのが素晴らしい。
また、創業年数が少ないにも関わらず、Renovation of the year 2018 最優秀賞(1000万円以上部門)をはじめとしたさまざまな受賞歴があるので、デザイン・設計力も優秀です。
受賞歴
*Renovation of the year 2020 コンパクトプランニング賞
*Renovation of the year 2020 ユーザビリティリノベーション賞
*Houzz アワード Best of Houzz 2019 受賞
*SUVACO いい家・オブ・ザ・イヤー2019受賞
* Renovation of the year 2018 最優秀賞(1000万円以上部門) 受賞
* Renovation of the year 2016 逆転リノベーション賞

私がゼロリノベを選んだ理由は、
受賞歴があったから、値段が安いからっというわけではありません。
ゼロリノベの考え方に賛同できたから、
セミナーで解説をしてくださった佐藤さんの人柄が良く、スタッフの方々ともフィーリングが合い、一緒に家づくりしていけそうだな!っと思ったからです。
実際、当時の判断は間違ってなかったと断言できますし、もう一度リノベする場合もゼロリノベさんにお願いしたいと思います。
もちろん、友人からリノベの相談を受けた場合はゼロリノベを推します♪




ひかリノベ


ひかリノベはリノベ用物件を探すところから対応してくれて、アフターフォローまで充実しているワンストップリノベーション会社です。定額制プランもあるので予算オーバーは絶対したくない方に向いていると思います。
資料請求・ショールーム訪問は無料です!上のバナーをクリックして、ぜひ相談してみましょう!


リノベる。


リノベーションとは?リフォームと何が違うの?そんな疑問解決します。
リノベーションセミナー予約受付中!リノべる。


CMも多く流れているので知っている方も多いハズのリノべる。
リノベる。のすごろくやその他無料資料は非常にわかりやすく、リノベーションについての理解を深める第一歩としては非常に整理されており、読み物としても優秀でした。
特に、インテリアテイストファインダーなる大きなペライチは、自分の作りたい部屋のイメージを伝えるには非常にいい手段!
このインテリアテイストファインダーを見て、好みのリノベ事例を選ぶだけでイメージの共有化が行いやすいのが素晴らしい。リノべる。側も顧客の理解しやすくなるので、お互いメリットばかりですね。

