
こんにちは!
中古マンション+フルリノベーションを済ませたトルテです。
今回は私が依頼したリノベ会社の「ゼロリノベ」をご紹介します。
ゼロリノベとは、「大人を自由にする住まい」を掲げたワンストップリノベーション会社です。
ゼロリノベ(株式会社groove agent)は2011年に設立したばかりで、従業員数も63名と小規模なリノベ会社です。
しかも、びっくりなことに営業職の方がいません。
ショールームもありません(無料セミナーや打合せは、Webまたは自社でリノベした事務所や設計室で行われますので、これらがショールーム的な役割を果たしています。)
スタッフの採用は順番待ちの状態で、採用のための紹介料や経費が掛かっていない。
オールワンストップリノベーション会社なので、物件探し・設計・工事がすべて自社内で完結できます。
つまり、余計な経費がかかっていないので、同じリノベーション工事をしたとしても、
ゼロリノベのほうが費用を抑えることができるという、非常に強力な強みのある会社です。
しかも、ゼロリノベのお客さんのほとんど友人に紹介された方!というのがさらに驚きです。
お客がお客を呼ぶ!という理想的なルーティーンが成立しているというのが素晴らしい。
また、創業年数が少ないにも関わらず、Renovation of the year 2018 最優秀賞(1000万円以上部門)をはじめとしたさまざまな受賞歴があるので、デザイン・設計力も優秀です。
受賞歴
*Renovation of the year 2020 コンパクトプランニング賞
*Renovation of the year 2020 ユーザビリティリノベーション賞
*Houzz アワード Best of Houzz 2019 受賞
*SUVACO いい家・オブ・ザ・イヤー2019受賞
* Renovation of the year 2018 最優秀賞(1000万円以上部門) 受賞
* Renovation of the year 2016 逆転リノベーション賞



私がゼロリノベを選んだ理由は、
受賞歴があったから、値段が安いからっというわけではありません。
ゼロリノベの考え方に賛同できたから、
セミナーで解説をしてくださった佐藤さんの人柄が良く、スタッフの方々ともフィーリングが合い、一緒に家づくりしていけそうだな!っと思ったからです。
実際、当時の判断は間違ってなかったと断言できますし、もう一度リノベする場合もゼロリノベさんにお願いしたいと思います。
もちろん、友人からリノベの相談を受けた場合はゼロリノベを推します♪
っということで、オススメリノベ会社であるゼロリノベをご紹介させてください(笑)
【ステマ規制対策】本ページにはアフィリエイト内容が含まれています。
ゼロリノベ「大人を自由にする住まい」とは?
「大人を自由にする住まい」の3本柱とは以下の通り。
大人を自由にする住まいとは?
1.趣味や旅行も叶える客観的な資金計画
2.長く暮らせる安心な中古物件の見極め
3.いつでも間取り変更できる自由な空間
上記1~3を説明するため、ゼロリノベは「余白」という単語をよく使用しています。
少しずつ解説させてください。
ゼロリノベ:「余白」のある安心な資金計画


住宅というのは非常に大きな買い物ですので、たいていの方は銀行などの金融機関から住宅用資金のために住宅ローンを契約します。
このとき、銀行が貸してくれる金額めいいっぱいで住宅を購入するのは絶対にやめましょう!
必ず、将来の支出・収入・預金のシミュレーションを行い、そのうえで無理のない予算を決定するのが正解です。
人生で一番大きい買い物といっても過言ではない「家」ですが、購入して人生が終わりではありません。
趣味や生活費を切り詰めないといけないような住宅購入は愚の骨頂で、豊かな人生を送れるとは思えません。
将来の支出・収入がどうなるかわからない、結婚・子供などのイベントもある。
特にお子様の教育費は年々上昇傾向にありますし、進学したときには入学金などのまとまったお金が必要です。
学資ローン・教育ローンや奨学金を利用するなどの方法をとることもできますが、一般的に住宅ローンよりも教育ローンのほうが圧倒的に金利が高いです。
2021年現在、住宅ローンは非常に低く0.4%~1%未満(変動金利)なのに対し、教育ローンは1~3%ほど。
つまり、教育ローンをわざわざ借りるのはもったいない。
無理して高額の住宅ローンを契約して、お子さんの入学金が払えなくなる状況を迎えるのではなく、
無理のない住宅ローンで少しずつお子さんのための貯金や投資を進めるほうがよほど賢い選択と言えるでしょう。



でも、無理のない予算ってどうやって立てるんだろ?



ゼロリノベが信頼できるファイナンシャルプランナー(FP)さんを紹介します。(無料)



「信頼できる」ファイナンシャルプランナーさん っというのはどういうこと?
「信頼できない」タイプもあるの?(笑)



残念ながら、世の中には身の丈に合わない予算設定をすることで、高額の住宅購入を後押しさせてしまうFPさんがいらっしゃいます。
これは、不動産会社からFPさんへ金額に応じた報酬を支払うという悪い体制が横行しているからです。



ゼロリノベはFPさんに報酬を支払うという制度は設けていません。
お客様のライフスタイルに適した予算を決めるため、親身になってくれます。
私はゼロリノベから紹介されたFPさんに予算相談を行いました。(無料)
いまの収入・支出・家族計画などの将来像について説明し、それらをもとにライフプランシミュレーションをするという流れです。
もう少し具体的に書きます。
こちらから提出する情報は、
・ 給与/賞与=年収(夫婦ともに)
・ 現在の貯蓄額
・ 毎月の保険料
・ 車の有無・駐車場の有無
・ 毎月の生活費・光熱費
・ 月々のケータイ料金やインターネットプロバイダ料金
・ NetflixやU-NEXTといったサブスクはあるか
・ 大型家具/家電をどういったペースで買い替えるか
・ 旅行はどれくらいの頻度でどれくらいの金額をかけるか(実家への帰省も含む)
・ 飲み会の頻度や費用はどれくらいか
・ 喫煙しているか、たばこ代は月いくらぐらいか
・ 趣味にかけている費用はどれくらいか
・ 投資・IDECO・NISAなどをしているか
・ 家族構成
・ 将来子供を希望するか・それはいつごろか・何人か
・ 子どもの進学は公立か私立か文系か理系か
・ 子どもの塾や習い事はどういう風に考えているか
・ 奥さんは仕事を続けるのか
・ 親からの資金援助はあるのか
・ 退職金はいくらぐらいか
・ 住宅ローンの繰り上げ返済はするか
・ 住宅ローンを繰り上げ返済するとして、どれくらいの金額とペースで実施するか
ほかにもあったと思いますが、ざっとこんな感じです。
いきなり質問されても答えられないものがいっぱい(笑)
シミュレーションの精度を上げるためには、これらはしっかり把握しておくことが重要です。
ずぼらな私は毎月の生活費などはあまり把握していなかったので、この時からマネーフォワードMEを使用し始めました。いまでも継続して使用している家計簿アプリです。超オススメ。
また、源泉徴収票を準備しておくことをオススメします。
これに加えて、住宅・マンションの購入費・リノベーション費・その他諸経費(全体の10%と仮定)の仮の数値を伝えます。この時は、ざっくりした金額でも結構ですし、すでに住宅情報サイトなので目星のついている物件の価格を伝えても良し。
また、住宅ローン金利を0.5%にするのか、1%にするのか、単独ローンなのかペアローンなのか、頭金をいくらいれるのかなど細かな調整も可能。(わたしは何度も条件を変えてシミュレーションしてもらいました)。
当然、住宅ローン控除や産休・育休などに伴う助成金/給付金などについても考慮し、シミュレーションに加えてくれます。
以上の情報をもとに、1年間の収支を計算し、今後の40年50年後の懐事情をシミュレーションします。
生活費などは少し余裕を持った値を申告するほうがいいでしょう。
シミュレーションの結果、赤字になるのは絶対にNGです。
黒字であっても不測の事態に対応できるだけの貯金を確保できているか?を十分にチェックしましょう。
もちろんFPさんから結果に対するコメントやアドバイスをいただけます。
わたしは飲み代をもっと減らしましょうっと言われました(笑)
このシミュレーションを納得いくまで繰り返し、無理のない予算を決めていきましょう。


ゼロリノベは定額プラン制なので、せっかくの「余白」を壊すことはしない
設計段階でほとんどの人が楽しくなってきて色々な希望をプラスします。
なので、予算オーバーするのは当たり前。最初にあった予算はあってないようなもの(笑)
ゼロリノベは定額制なので、予算内でなんとか希望を満たすようなプランを提案してくれます。
また、コスト的にどうしてもダメなものはダメとハッキリ回答してくれます。
通常、利益目的であれば、親切にストップかけてくれません。より儲けられますからね。
でもゼロリノベは予算管理もプランのなかに入っているので、予算内に留めてもらえます。
平米あたりの単価は、どのようなリノベーションをしたいかによって異なってきます。
どういう内容のリノベーションにしたいか?というヒアリングを必ずしてくれますし、
余白を壊すようなことは理念に反しますので安心してください。
ゼロリノベ:「余白」のある間取りでライフスタイルの変化にも対応





「余白」のある間取りって、広いおウチじゃないと無理じゃないの?



空間を有効活用したり、壁をあらかじめ作らない、将来使う部屋は将来部屋として使えるように工夫するなど、将来を見越した設計・デザインにより「余白」を作ることは可能です。
設計チームの腕の見せ所です!
子供部屋を例に挙げてみましょう。
あらかじめ子供部屋を確保していると、
幼少期:子供部屋は特になくていい。
子供が思春期~自宅を出ていくまでの期間:子供部屋は有効活用できる!
子どもが自立して自宅を出た後:子供部屋は特になくていい。
子供部屋を有効活用できる期間というのは数十年というスパンで考えると、思いのほか短い。
であれば、絶対子供部屋が必要になったタイミングで部屋として使えるようにできればいいのでは?
っと思うのは自然ではないでしょうか。
子供部屋を例に挙げましたが、書斎や夫婦の寝室を最初から決まったサイズで作ったとして、
・結局のところ、あの部屋あまりつかっていないな?
・リビングはもう少し広くしたかった!
・個室はもっと狭くても問題なかったな?
などなど、生活して初めてわかるスペース感覚や
ライフスタイルの変化から生じる課題に臨機応変に対応するためには、可変性のある空間設計が最適です。
おしゃれで機能性がいいのは当たり前。
ライフスタイルの変化を予測し、想像し、作り込み過ぎないよう「余白」を設けながら設計する。
これはアイディアやテクニックを求められる設計コンセプトであり、設計士の腕の見せ所です。
※可変性のある空間設計として、壁を設けない例を出しましたがあくまでも一例です。
個室を設ける設けないは依頼者の希望次第です。
リノベ会社からは設計内容の提案はいっぱいしてもらえますが、決定するのは依頼者自身です。
この原則を忘れてしまうと、いい家づくりはできないのでは?とわたしは考えます。
ゼロリノベでリノベーションしてみてどうだった?トルテの正直な感想
ゼロリノベの素敵なポイントばかり書いても嘘くさいので、改善して欲しいポイントを書きますね。
ゼロリノベさんに改善して欲しいと思う点
床の無垢材が傷ついている部分はもちろん修正してくれました。(追加費用なし)
工事の段階から清掃や養生をもう少ししっかりしておけば、修復しなければならない場所の数をもっと減らせられると思います。また、わたしたちのように頻繁に施工見学に行く方も多いと思います。
工事現場ですので多少の汚れはしょうがないと思いますが、あまり印象良くないですね。
しかし、無垢床の傷修復の様子がむちゃくちゃ楽しかった!(笑)
修復作業をしてくれた方はテレビ東京の職人ワゴンに出演された実績があるとのこと。
リンク(https://www.tv-tokyo.co.jp/shokuninwagon/)先にあった画像のなかに、その方がいたので間違いない(笑)
無垢材と同じようなパテをその場で着色して、傷に塗布して、なじませて、木目を手書きで書き足していく
一連の作業がむちゃくちゃ速いうえに、修復した場所がどこなのか今見返すともう分からないレベルwwwww
現場監督さんと一緒に修復作業を見学させてもらいましたが、監督さんが子どものようなキラキラした目で作業を見つめていたのがとても印象的。
修復作業を担当してくださった方は、おそらくゼロリノベの方ではなくて外注したのだと思われます。
職人技を見学できたのは不幸中の幸いというべきでしょうか。いい経験させてもらいました!
時間がかかった要因として私が予想しているのは以下の通り。
・コロナ禍での作業なので進行がスムーズでなかった(かもしれない)
・年度末の作業、GWなどの長期休暇が含まれていた
他のリノベーション会社の工事期間を見ると3カ月という記載も見るので、少し期間が長いのかもしれません。
ただ、工事期間については工事内容に大きく依存するはずなので一概に言えないでしょう。
検査・修繕についてはもう少し短縮できたのでは?っと思いますので、
マイナスポイントとして挙げさせていただきました。
マイナスポイントも考慮して、もう一度ゼロリノベに依頼したいと思う?
我が家のリノベーション工事記録をこのHPで更新してきましたが、楽しんでいる様子が分かると思います(笑)
上述したマイナスポイントを上回るぐらい出来上がりには納得しています。
なによりもたくさんの我儘を聞いてもらいましたし、リノベーションの過程を1からラストまで楽しめました。
遊びすぎでしょ?!っていうゴルフカップのアイディアも快く形にしてくれましたし、
現場の職人さんの心意気で、当初よりも素敵なゴルフカップをつくっていただきました。
DIYでデスクや棚を作るに辺り、現場監督さんからアドバイスももらえました。
物件探しでの担当者さん、設計士さん、現場監督、職人さん、およびFPさん、この場を借りてお礼申し上げます。
リノベーション会社選びで悩んでいる方は、一度ゼロリノベのセミナーに参加してみてください。
オススメします!
ゼロリノベの施工事例


コンセプト
寝室や水回り以外はすべて一つの大空間に集約
開放感あふれる、とにかく広いLDK
お気に入りの北欧家具やカウンターの木質が映える大きめのタイル床枠や取っ手、扉など、シンプルでも印象的な造作家具
窓三面からの外交を遮らない間取り
- リノベ費用:PLUSプラン
- 専有面積:83.17平米
- 築年月:1980年 3月




一の空間の中の居場所〈東京〉 74m2
コンセプト
キッチンこそが我が家の中心
ソファーの代わりにデイベッドという選択肢
全て壊さずに既存の間取りも有効活用
作り込まずにお気に入りの家具を置く計画
- リノベ費用:BASICプラン
- 専有面積:73.65平米
- 築年月:1999年 1月
コンセプト
限られた中で高低差と回遊性のある空間構成
システムキッチンの機能性と造作キッチンの自由度を混ぜたハーフ造作キッチン
散りばめられた和のテイスト
- リノベ費用:PLUSプラン
- 専有面積:43.52平米
- 築年月:2006年11月




コンセプト
一風変わった間取りの中に箱状に機能を納める
小上がりや覗き穴、ロフト、キャットウォークと猫も楽しめる家
扉は寝室とトイレだけにして空間をひとつながりに
- リノベ費用:BASIC プラン
- 専有面積:75.30平米
- 築年月:2001年 9月
中古物件購入を検討している方はゼロリノベのセミナーがオススメ
いろいろな不動産会社・ハウスメーカー・リノベーション会社がセミナーをやっていますが、
ゼロリノベの無料セミナーはリノベーションを検討していない人にもオススメです。
オススメな理由は、「セールスが一切ないこと!」
ゼロリノベには営業職が一人もいませんからね(笑)
リノベーションに興味がなくても、単純にマンションや家を買おうと思っているひとでも
勉強になる内容で、かつセールスが一切ない、そのうえ無料。オススメです!
「余白」のある家づくりって?ゼロリノベに依頼した感想まとめ
ゼロリノベは「大人を自由にする住まい」をコンセプトに掲げるワンストップリノベーション会社。
「余白」のある家づくりとは、無理のない資金計画や将来を見据えた設計をしていこうという意味合い
・将来の支出・収入・預金のシミュレーションを行い、そのうえで無理のない予算を決定することが重要
・ おしゃれで機能性がいいのは当たり前。
ライフスタイルの変化を予測し、想像し、作り込み過ぎないよう「余白」を設けながら設計することが重要



私がゼロリノベを選んだ理由は、
受賞歴があったから、値段が安いからっというわけではありません。
ゼロリノベの考え方に賛同できたから、
セミナーで解説をしてくださった佐藤さんの人柄が良く、スタッフの方々ともフィーリングが合い、一緒に家づくりしていけそうだな!っと思ったからです。
実際、当時の判断は間違ってなかったと断言できますし、もう一度リノベする場合もゼロリノベさんにお願いしたいと思います。
もちろん、友人からリノベの相談を受けた場合はゼロリノベを推します♪
ゼロリノベにご興味を持たれた方は、ぜひセミナーに参加してみてください!
トルテおすすめのリノベーション会社です!セールス一切なし!無料!
我が家のリノベ事例を以下の記事にまとめました。






いつも押してくれてありがとうございます。1日1回クリックしてくれるととても励みになります!
にほんブログ村










2021年リノベ記録記事の一覧はこちらから

















































