棚の奥にLEDテープライトを取り付けてオシャレな間接照明作ってみた!

LEDテープライトキャッチ
トルテ

こんにちは!トルテです。
今回は棚にLEDテープライトを貼って、間接照明をDIYしました。
なかなかいい感じに出来上がったのでご紹介します。

LEDテープライトセット完了スイッチON
LEDテープライトセット完了スイッチON
トルテ

LEDテープライトは2~3千円くらいで売られていて、非常にお手頃価格なわりに優秀なのでDIYにはもってこい。
お部屋のテレビや今回のようなだけでなく、車の内装にもLEDテープライトでデコレーションしている方もちらほらいますね。

トルテ

今回、ダボレールで作ったオープン棚5段にLEDテープライトを貼ったのですが、一部はんだ付けで工夫している部分があります。
簡単な配線図も後ほどご紹介いたします。

【ステマ規制対策】本ページにはアフィリエイト内容が含まれています。

目次

そもそもLEDテープライトってなに?

LEDランプは知っているけど、LEDテープライトは知らないって方もいるかもしれません。
色々説明するよりも、見てもらう方がイメージしやすいですね。
下の画像がLEDテープライトです。

LEDテープライトとは、LEDライトが1本のテープの上に等間隔で配置されているもの。

ランプが見える方の裏側には両面テープが貼ってあるので、
粘着テープのように好きなところに貼って、電源ONにすればランプが光ります。

LEDランプ部分は一定間隔で配置されており、途中でテープを切っても問題ありません。
(テープカットしてもいい場所はある程度決められています。)

LEDテープライトは5メートルほどの長さで2~3千円と比較的安価。

LEDランプ自体はリモコンでランプの色や光の強度を変えることもできます。
(だいたいリモコンは付属している)

LEDテープライトを棚の裏に貼って間接照明として使ってみた

ルンバの基地や普段ちょっとした小物類を置いておくオープン棚(上記写真)があります。
使い勝手はいいのですが、奥行きも少しあるので若干暗いんですよね。
天井にランプはあるのですが、スイッチの位置を地味にミスってしまったんです。

使いづらい位置に天井ライトのスイッチがある上に、オープン棚も少し暗い。
LEDテープライトを使って、何かできないかな?っと考えていたので、この棚に取り付けることにしました!

レッツDIY!

LeproのLEDテープライトを購入してみました。中身はこんな感じ

LEDテープライトをAmazon楽天で調べると、けっこう色々なメーカーが出してました。
最近はニトリドンキホーテでも販売されているらしいので、今度チェックしてみようかなと思います。
わたしは比較的初期から販売されている「Lepro」というメーカーのLEDテープライトを買ってみました。

色々見ていると、防水処理されているものや、人感センサー付きのものなど、目的に合わせて購入を検討してみてください。
今回は一番シンプルなLeproのLEDテープライトを選びましたが、つぎは人感センサーつきのものを買おうかと悩んでいるところ。

Lepro_LEDテープライト
Lepro_LEDテープライト(箱)

箱自体はけっこう軽め。さくっと開けていきましょう。

Lepro_リモコンなど
Lepro_リモコンなど

リモコンでLEDライトの光の色や明かりの強さをコントロール可能。
今回購入したものは、電球色~白色電球色(色温度は3000K~6000K)の範囲ですね。

Lepro LEDテープライト
Lepro LEDテープライト

LEDテープライト本体はこんな感じでぐるぐる巻きになって梱包されています。
白いマスキングテープでLEDテープライトの端っこの電源をつなぐためのソケット兼リモコン受電部分が止められていますね。白っぽいプラスチックのケースのように見えるものがそうです。

Lepro_LEDテープライトつけてみた
Lepro_LEDテープライトつけてみた
Lepro_LEDテープライトつけてみた
Lepro_LEDテープライトつけてみた

ひとまずお試しで、ぐるぐる巻きのまま電源ON!
予想以上に明るくてビックリ。少しまぶしくて、直接見ると目がチカチカします。気を付けて。

ぐるぐる巻きのままライト付けちゃダメ!って箱に書いていました。
(あくまでもテストなので勘弁して)

テストしてみた結果、LEDテープライトについてはなんとなく分かりました。
とってもシンプルな構造ですので、あとは貼って電源つなぐだけですね・・?!

LEDテープライトはカットして、好きな長さにしても光る!

LEDテープライトのカットしていいところ
LEDテープライトのカットしていいところ

LEDテープライトをカットしていいところは決まっています。
上の写真で示していますように、黒い縦のラインが入っているところならカットしてもOKです。

言い換えれば、その他の場所では切っちゃいけないということですね。気を付けましょう。

ただLEDテープライトを貼るだけでは問題が生じた!!!

棚の裏にLEDテープライトを貼る(案)
棚の裏にLEDテープライトを貼る(案)

LEDテープライトの仕組みもなんとなくわかったし、簡単やん!っと思ってたのもつかの間。
ひとつ大きな問題にぶち当たりました。

仮にLEDテープライトを一番上の段から貼っていったことを考えてみてください。
購入したままのLEDテープライトを棚板に貼っていくと
LEDテープライトで光らせたい部分は、上の図のピンクの部分のみですから
棚板と棚板の間の区間もテープが通っているので、光ってしまいます。

つまり、棚板と棚板の間にはテープを貼らないで済むような工夫をしなくてはならないと気づきました。

LEDテープライトをカットして、導線をはんだ付けすれば解決!

LEDテープライトをカットしてはんだ付けするイメージ図

棚板の間をLEDランプが走らないようにするためには、まずLEDテープライトをカットしましょう。

カットしたLEDテープライトは、導線で同じところをはんだ付けしてやれば、問題なくLEDライトは点灯します!

STEP
STEP

めっちゃ久しぶりにはんだごて使いました(笑) 中学生以来かも。
下手くそですが、これでLEDテープライト同士のはんだ付けで光らせることができました!
久々の電気工作はなかなか楽しかったです♪

LEDテープライトのはんだ付けした部分はシュリンクフィルムでカバー
LEDテープライトのはんだ付けした部分はシュリンクフィルムでカバー

はんだ付けした部分は絶縁の塩ビシュリンクフィルムでカバーしてやりましょう。
ちょうどいいサイズのがなかったので少し大きいですが、
これでもライターで少し炙ってやればいい感じにフィットしました。

LEDテープライトをカットして、導線をはんだ付けをして~を繰り返し、
上記配線図のようにLEDテープライトの長さを調節することができました。
電気導線の部分は、黒の絶縁PVC粘着テープでばらけないよう束ねておくのがオススメです。

LEDテープライトを棚板の背に貼り付ける作業は、一番上の棚から順番にするのがオススメ。
わたしは、棚板をセット → テープライトを貼る → 棚板をセット → テープライトを貼る ….
という感じでセッティングしました。

コンセント周りを整理して、あとはスイッチON!

LEDテープライトのコンセント部分には、手元でON/OFFできるようスイッチを準備。
配線がすこしゴチャゴチャしてしまったので、LEDテープライトの配線と、ルンバの配線を隠せるような
コンセントボックスを自作しました。

コンセントボックスは捨てる予定だった箱の一部を切り抜いて、配線を通せるようにしただけ(笑)
コンセントボックスの中はぐちゃぐちゃですけど、今後この部分を触ることはほぼないので、これでOK(笑)

いい感じにLEDテープライトをセットすることができました!

画像だとすこし分かりづらいですが、LEDランプと白壁紙の距離が近いからか、
光のツブツブ感が若干あります。この点はもう少し改善したいなぁと考えてます。

今回のLEDテープライトDIYに使用したアイテムは以下の通り

全部新品を揃えても、合計5,000円くらいでした。
お手頃価格なのに、間接照明を部屋にセッティングするだけで、一気に雰囲気が良くなりました。
はんだごて作業はちょっと面倒といえば面倒ですが、中学生の気持ちにもどって作業できたので、
けっこう楽しかったですよ!ぜひ試してみてください!

購入はまだしていませんが、気になっている人感センサータイプです。

Alexa(アレクサ)と連動させられるスマートWifiプラグとLEDテープライトの組み合わせで、
LEDテープライトのON/OFFをもっと自由にできるとおもしろうそうだと思ってます!いつかやりたい

棚の奥にLEDテープライトを取り付けてオシャレな間接照明作ってみた!まとめ

LEDテープライトセット完了スイッチON
LEDテープライトセット完了スイッチON
トルテ

今回は棚にLEDテープライトを貼って、間接照明をDIYしました。
LEDテープライトのカッティング、そして導線でカットしたLEDテープライト同士をはんだ付けすることで、光らせたい部分だけ光らせることができました。

トルテ

はんだ付け自体は半田ごてを準備したり、やけどの恐れがあるなどめんどくささもありますが、たまにやると結構楽しかったです。
はんだ付けするような他のDIYも試してみたいですね!

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トルテ

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