こんにちは。中古マンション+フルリノベーションしたトルテです。
今回は中古マンションを探すとき、当たり前すぎて見落としがちな「水道」に関連したチェックポイントについてお話します。
中古マンションを探すときに、なにに着目して選んでいますか?
- 間取り
- 部屋の広さ
- 立地(駅からの距離など)
- 価格
- 築年数
- 日当たり
- 周囲環境
etc.
なにを一番優先順位を高く設定するかは人それぞれですが、
見落としがちなポイントなのが「水道」です。
人間、水がなければ生活できないので本来非常に重要なポイントなのですが、
幸い、日本の水道環境は非常に優れているので、ハズレを引くことはさほどありません。
しかし、もしハズレを引いてしまうとかなりの痛手で、すぐさま引っ越しを考えたくなります。
賃貸ならまだ軽傷で済みますが、マンションの購入となると致命的です。
特に、中古マンションを購入してリノベーションしようと考えている方の場合、
築年数の高いマンションを購入するケースも多いので、なおのこと水道にはもっと気をつかうべきではないでしょうか。
では、水道のなにを注意すべきなのか?なにをチェックすべきなのか?
わたしの考えとしては、以下のポイントです。
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- お風呂のシャワーの水の勢い
- 水道水のにおい
上記のポイントは、マンションを内見するときに自分で確認することもできますし、仲介不動産業者に問い合わせすれば確認できるものもあります。それでは簡単に説明していきたいと思います。
チェックポイント①:シャワーの勢いは十分か?
海外のホテルでは、明らかにシャワーの勢いが弱く、残念な気持ちになった人もいらっしゃるハズ。
日本のマンションの場合でも、時折シャワーの勢いが弱いケースがあります。
通常、水道水はポンプで各部屋に給水しているのですが、
高階層の部屋の場合、ポンプの圧力が足らずシャワーの勢いが弱くなってしまう場合があります。
ポンプの経年劣化による可能性もありますが、簡単に確認できるので、可能であれば内見時にチェックしておきましょう。
チェックポイント②:水道水は臭くないか?カビ臭くないか?
あえて言う必要がないぐらいですね(笑)
マンションを内見したときに蛇口をひねり、水の色やにおいをかぎましょう。
内見時に水が使えないという場合は、管理人さんに協力を仰ぎましょう。
水がかび臭い・生臭い場合は要注意です。
受水槽の中にカビが生えていたり、藻が発生している恐れがあります。
マンション上水道の給水方法には大きく分けて2パターンあります。
①:道路の水道本管からマンション各戸に直結しているパターン(直結式給水方式)
②:道路の水道本管から受水槽に一度水を貯めて、そこから各戸に給水するパターン(受水槽給水方式)
水道水が嫌な匂い・カビ臭いというのは、②の受水槽給水方式の場合において起きる可能性があります。
受水層というのその名の通り、水を貯めておく設備で、屋上・地上・地下のいずれかにあり、これはマンションの管理組合が管理するべき設備です。
通常、年に1回、専門業者が受水槽(タンク)の洗浄や点検を行うのが一般的ですし、
大半の受水槽は清潔に管理されています。
しかし、管理が不十分なマンションの場合、受水槽の洗浄・点検を怠ってしまっているケースもゼロではありません。
水道法によって、10トン以上の受水槽には1年に1回の清掃・点検が義務付けられていますが、使用頻度や条件によっては複数回行うケースもあり、これは管理する側の判断となります。
また、10トン未満の受水槽には1年に1回の清掃・点検は義務付けられているわけではないので、管理組合のさじ加減となります。
すなわち、水がかび臭い・生臭い場合は、管理が甘い可能性が高いので、そのマンションは避けた方が無難でしょう。
水が臭いというのは本当に致命的なので、管理が甘いなどを理由にするよりも、
生理的にNGとなるハズなので、すぐに判断できると思います。
受水槽にゴミや異物が含まれている場合は、水道水が濁っていたり、浮遊物があるケースもあるので、
においだけでなく、見た目にも注意した方が良いでしょう。
また、そのマンションが①と②のどちらの方式であるかは、不動産会社に問い合わせればすぐ回答をもらえます。
内見する前に質問しておくほうがスムーズに進みそうですね。
受水槽タイプで水質が心配な場合はどうする?
1年に1回の清掃・点検が水道法で義務付けられていて、実際に実施していたとしても、
カビや異物が受水槽に入ってしまうリスクはあります。
健康に対する意識も年々増加傾向にあり、料理や飲み物に使用する水道水は
などの対応を各家庭で取っているのが実情のようです。
お子様が生まれた家庭では特に敏感になっているのではないでしょうか。
我が家では今のところ、浄水器やウォーターサーバーは利用していないのですが、
子どもが生まれたばかりということもあり、正直気になっています。
少し大きなショッピングモールなんかには毎日のようにウォーターサーバーの紹介コーナーが出てますしね(笑)
私なりに少し調べてみましたので、わたしが気になっているモデルを少しご紹介します。
フレシャス・デュオミニ(dewomini) 業界最小の小型卓上ウォーターサーバー
富士山の銘水株式会社のフレシャス・デュオミニ。
少し調べた限りでは、このウォーターサーバーが一番いいんじゃないかな!?と思っています。
いいな!と思ったポイントは以下の通り。
顧客満足度No.1 プレミアムウォーター
アンジャッシュの児島だよ!が宣伝しているプレミアムウォーター。
フレシャス・デュオミニ のようなコンパクトさはありませんが、有名どころということで、気になっています。
シェア・顧客満足度No.1ということは、それなりの実績を積んでいるということですからね。
中古マンション選びで見落としがちな水道に関するチェックポイントまとめ
・シャワーの勢いが十分か確認しましょう
・水道水のにおい・異物の確認をしましょう。
簡単に確認できるにもかかわらず、チェックしないひとも多い水道水のにおい。
特に、マンションの内見時には水道水のにおいを嗅ぎ、管理の行き届き具合を確かめることをオススメします。
水道水の品質に心配な方は、素直にウォーターサーバーの利用をオススメします。
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オススメリノベーション会社
ゼロリノベとは、「大人を自由にする住まい」を掲げたワンストップリノベーション会社です。
ゼロリノベ(株式会社groove agent)は2011年に設立したばかりで、従業員数も63名と小規模なリノベ会社です。
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つまり、余計な経費がかかっていないので、同じリノベーション工事をしたとしても、
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* Renovation of the year 2018 最優秀賞(1000万円以上部門) 受賞
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