- なぜフルリノベに仮住まいが必須なのか
- 仮住まいでかかるお金の内訳
- 仮住まいの選択肢(マンスリー/短期賃貸/UR/実家)
- 費用を安く抑える段取りのコツ
こんにちは。中古マンションを買って84㎡をフルスケルトンリノベし、5年暮らしているトルテです。
リノベの計画を立てるとき、意外と後回しにされがちなのが「工事の間、どこに住むの?」という問題。でもこれ、放っておくと家賃の二重払いや2回の引っ越しで、地味に大きな出費になります。
トルテ先に結論。フルスケルトンリノベは住みながら工事できないので、仮住まいが必須です。そして費用の二大要素は「家賃×期間」と「引っ越し2回」。ここを短く・軽くするのが節約のカギです。
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なぜ仮住まいが必要なのか
中古マンションのフルリノベ(フルスケルトンリノベ)は、内装をすべて解体してコンクリート躯体だけにする工事です。当然、その部屋には住めません。
工事期間そのものは2〜3か月ですが、実際には引っ越しのタイミングや設計期間も絡むため、仮住まいに入っている期間はもう少し長くなりがちです。この「住宅ローンは始まっているのに、まだ住めない」期間が、家賃と重なって効いてきます。


仮住まいでかかるお金の内訳
「仮住まい=家賃だけ」と思っていると、あとで想定外の出費に驚きます。実際にかかるお金を整理しました。


- ① 仮住まいの家賃 … 期間分の家賃。工事中は住宅ローンとの二重払いになる期間があります。
- ② 敷金・礼金・短期割増 … 短期契約は割高になりがち。UR賃貸やマンスリーも比較検討を。
- ③ 引っ越し費用(2回) … 「自宅→仮住まい」「仮住まい→新居」で2回発生。これが地味に痛い出費です。
- ④ 荷物の保管費 … 仮住まいに入りきらない家具は、トランクルームに預けることも。
- ⑤ 住民票・光熱費など … 短期契約の手数料や光熱費の基本料も、積み重なると無視できません。
費用のインパクトが大きいのは、「家賃×期間」と「引っ越し2回」。逆に言えば、仮住まいの期間を短くすることが、そのまま最大の節約になります。
仮住まいの選択肢と選び方
仮住まいには、いくつかの選択肢があります。費用・手軽さ・期間で向き不向きが分かれます。


| 選択肢 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| マンスリーマンション | 手軽さ重視。家具家電付きですぐ住める | 割高になりやすく、広さは控えめ |
| 短期の賃貸物件 | 広さや立地を選びたい | 短期は敷金・礼金で割高になりがち |
| UR賃貸 | 礼金・更新料を抑えたい | エリアと空室状況に左右される |
| 実家・親族宅 | 費用を最優先したい | 距離や気遣い、荷物の置き場は要相談 |
費用を最優先するなら実家、手軽さ優先ならマンスリー、というのが大まかな考え方です。荷物の量と仮住まい期間から逆算して選びましょう。
費用を抑える3つの段取りのコツ
- ① 仮住まい探しは「設計と同時」に動く … 工事完了日から逆算して入居日を決め、二重払い期間を最小化。
- ② 引っ越しを効率化する … まとめて運ぶ、荷物を減らすなど。引っ越し費用は工夫で差が出ます。
- ③ この機会に荷物を減らす … 不用品を処分すれば、保管費も引っ越し費も軽くなり、新居もすっきり。
とくに①のタイミング設計が効きます。工期(N9)の全体像を把握して、「工事完了→新居へ引っ越し」までを無駄なくつなげると、仮住まいのムダな延長を防げます。





我が家も、この「仮住まい期間をどう短くするか」に頭を使いました。荷物を減らしておくと、引っ越しも新生活のスタートも本当にラクです。リノベは断捨離の絶好のチャンスでもあります。
よくある質問
- リノベ中は今の家に住みながら工事できますか?
-
フルスケルトンリノベ(全解体)は、住みながらの工事はできません。工事期間中の仮住まいが必須です。部分リフォームなら、範囲によっては住みながら可能な場合もあります。
- 仮住まいの期間はどれくらいですか?
-
工事は2〜3か月ですが、引っ越しや設計のタイミングを含めると、仮住まい期間はもう少し長くなるのが一般的です。工事完了日から逆算して計画しましょう。
- 仮住まいの費用で一番大きいのは?
-
「家賃×期間」と「引っ越し2回」です。とくに期間が延びるほど家賃負担が増えるため、期間を短くするのが最大の節約になります。
- 一番安く済ませる方法は?
-
実家や親族宅を借りられれば家賃を大きく抑えられます。難しい場合は、UR賃貸や条件のよいマンスリーを比較検討しましょう。
- 家具が仮住まいに入りきりません。
-
トランクルームに一時保管する方法があります。ただし保管費もかかるので、この機会に不用品を処分して荷物量を減らすのがおすすめです。
まとめ:仮住まいは「工事より前」に動くのが正解


- フルスケルトンは仮住まいが必須。住みながらの工事はできない
- 二大コストは家賃×期間と引っ越し2回。期間を短くするほど総額が減る
- 選択肢はマンスリー/短期賃貸/UR/実家。荷物量・期間・費用で選ぶ
- 仮住まい探しは設計と同時に動く。入居日と工事完了日を逆算しておく
- 荷物を減らすと保管費も引っ越しも軽い。この機会に不用品を処分するのが吉
仮住まいは、リノベ計画の中でつい後回しにしがちですが、早く動くほど費用が下がる項目です。工期の全体像を押さえて、二重払いの期間を最小化しましょう。


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